幸せの在り処

改行の仕方が分からなくて困っています。

誰か助けてください。

それはさておき。

今夜は【幸せ】の話をします。

私の母は、私を産んだあと、私の父と離婚しました。(その話はそのうち。)

そして、次なる男の内縁の妻になります。新しい家族の生活は楽しいこともありましたが、重たい問題をたくさん抱えていて、特に男の暴力癖は次第に悪化しました。結果として、母はその男と別れる決意をし、8年結婚生活は幕を閉じました。それ以降母は、母の実家で暮らしています。

私が納得いかないのは、母が8年の彼との生活を【幸せだった】と懐古していることです。男の壮絶な暴力や、酒癖の悪さに耐え忍んでいたはずの母が【幸せだった】なんて。「一緒に生活するのが難しかっただけで、別に嫌いになって別れたわけじゃない」という母の顔は、とても自然体です。

いまだに私は、「幸せになりたい」と思いながら、本当の幸せってなんだろうと考え込んでしまいます。自分が幸せだと感じていれば周りの目なんてどうでもいいという意見は理解できますが、母は本当に「幸せ」だったのでしょうか。